手嶋様
たのしく拝読させていただきました。
ありがとうございました。
素敵な映画を見終わったかのような気分に浸っています。
素材は現実世界なのに自分の体はノンフィクションとは
捉えてないかのような不思議な感覚です。
かわいいイラスト挿絵のせいかもしれませんが。
この登場人物たちにメディアを通して会うことになるのでしょうが
ちょっと楽しみになりました。
ただし、エピローグの「月下美人」には背筋を伸ばし
黙考しました。自分の父親、祖父。昭和、大正、明治。
8月に生まれる予定のわが子の将来。
日本の歴史と未来。
そしてやっとこの本が現実の世界を扱うものだと
思えるように。一呼吸置いて何故かゾッとしてしまいました。
オバマさんの件には夢、希望を感じ
ライスさんの日英同盟を引き合いにされてる
・・・太平洋の波が高まったのである。とある段には
戦慄を覚え。
こんなかわいい装丁にくるまれたこの本の素敵なタイトルは
「葡萄酒か、さもなくば銃弾を」。
感想を書くためにもう一度パラパラとめくっていると
赤いページが、days of wine and bullets.
この色って?おしゃれだけど。また一呼吸置いて怖くなる。
また次回この感覚を早く味わいたいです。
楽しみにしております。
(神奈川県 Y.I さん) |